1994-06-20 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
一 多様化する国民生活や長寿福祉社会に対応した商品・サービスの開発等に努めるとともに、預金者貸付制度の更なる改善についても検討すること。 一 地域の振興及び生活環境の整備拡充に資するため、郵便貯金資金を地域に直接還元できるようにするほか、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を図る等資金運用制度の改善・充実に努めること。
一 多様化する国民生活や長寿福祉社会に対応した商品・サービスの開発等に努めるとともに、預金者貸付制度の更なる改善についても検討すること。 一 地域の振興及び生活環境の整備拡充に資するため、郵便貯金資金を地域に直接還元できるようにするほか、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を図る等資金運用制度の改善・充実に努めること。
次に、預金者貸付制度の改善について今回も提案されております。二年更新が今度可能になったということで、よいことだというように私は思います。そのことによって運用拡大というのがどれほど起こるのであろうか、このことが一つです。
○林(幹)委員 いろいろお尋ねしましたけれども、今後とも多様化する国民生活や長寿社会に対応するため、国民のニーズを踏まえた商品開発とより一層のサービス改善に努めるとともに、預金者貸付制度のさらなる改善についても検討をしていただきたいということを要望しておきます。
一、多様化する国民利用者のニーズに対応するとともに、国民の自助努力を支援するため、老後生活の充実に資する商品・サービスの開発や預金者貸付制度の改善など、引き続き利用者の利便向上に努めること。
いわゆるゆうゆうローンという名称で親しまれている預金者貸付制度、返済期限が従来二年間であったものを、更新の請求と貸付利子の弁済を条件にさらに二年間延長するといった法定弁済にかかわる預金者の救済措置に則したものと理解しております。積立・定額貯金を担保にした貸し付けなので貸し倒れは少ないのではないかと思うわけでございますが、現在の貸付金の状況について教えていただきたいと思います。
また、生活者重視の視点に立った制度改善として、預金者貸付制度の改善を図るとともに、郵便貯金事業の健全な経営に資するため、金融自由化対策資金の運用について、金融・経済環境の変化に機動的に対応した幅広い運用ができるようにする制度改善を図りたいと考えております。
また、生活者重視の視点に立った制度改善として、預金者貸付制度の改善を図るとともに、郵便貯金事業の健全な経営に資するため、金融自由化対策資金の運用について、金融・経済環境の変化に機動的に対応した幅広い運用ができるようにする制度改善を図りたいと考えております。
○政府委員(鴨光一郎君) 郵便貯金の預金者貸付制度でございますが、いわゆるゆうゆうローンと申しますもの、これは制度創設が四十八年にお認めをいただいたわけでございますが、貸付限度額あるいは弁済方法等の改善にこれまで努めてまいっております。 限度額につきましては、前通常国会で法改正をお認めいただきまして、昨年の四月からこの限度額を七十万円から百万円に引き上げさせていただいたところでございます。
本法律案は、郵便貯金の預金者の利益の増進を図るため、預金者貸付制度における預金者一人に対する貸付金の限度額を現行の七十万円から百万円に引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、預金者貸付制度の一層の改善方策、郵貯資金自主運用の必要性、郵貯不振の原因と今後の増強対策、郵貯事業の経理内容の明確化等の諸問題について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。
次に、この貸付制度を創設された当時の郵政省の御説明によりますと、預金者貸付制度というものは貯金の払い戻しにかえての一時的な貸し付けだ。先ほどの御説明でも、預金を払い戻して貸し付けるのじゃなくて担保にして貸し付けるということで、ある意味では、私流に言えば、預金を引き続き行っていただきながら、その延長線上で不時の出費に対応するきわめて低い限度で貸付制度を行う、こういうふうに理解をしています。
なお、預金者貸付制度の改善ということにつきましては、ただいまはこの百万円の引き上げということでお願いをいたしておりますけれども、当然、今後の利用状況あるいは利用者の方々の御要望といったことには十分関心を払いながら、利用者の方々の利便にかなったものにしていこうということにつきましては十分関心を払い努力をしてまいりたい、このように考えておるわけでございます。
○福間知之君 郵便貯金の預金者貸付制度というのは昭和四十八年に創設されたものでございますが、当時、郵便局が庶民金融に乗り出すということについて貯蓄機関としての性格を逸脱するのじゃないかということで、民間金融機関などが猛烈な反対運動を展開した経緯がございます。そして、かなり大きく政治問題としてクローズアップしまして、国民の注目を浴びたことは記憶に新しいところでございます。
このような観点から、その施策の一端といたしまして、預金者貸付制度の貸付期間の延長措置を講ずる予定であります。 また、今後における、利用者サービスの拡充の基盤ともなるべき業務のオンライン化につきましては、昭和五十三年八月の取扱開始から、逐次取扱地域の拡大に努め、昭和五十八年度末までに、その全国網が完成するよう、現在鋭意取り運んでいるところでございます。
このような観点から、その施策の一端といたしまして、預金者貸付制度の貸付期間の延長措置を講ずる予定であります。 また、今後における利用者サービスの拡充の基盤ともなるべき業務のオンライン化につきましては、昭和五十三年八月の取り扱い開始から、逐次取り扱い地域の拡大に努め、昭和五十八年度末までに、その全国網が完成するよう、現在鋭意取り運んでいるところであります。
本案は、郵便貯金預金者の利益の増進を図るため、高校、大学等への進学に際し、国民金融公庫等から進学資金の小口貸し付けを受けることを目的とする進学積立郵便貯金を新たに設けるとともに、現行の預金者貸付制度における貸付限度額を三十万円から五十万円に引き上げようとするものであります。
そこで、私ども、ここ数年御承知のような住宅積立貯金あるいは預金者貸付制度を創設いたしたり、あるいは総額制限額あるいは貸付限度額を引き上げる、その他前国会で御承認いただいた法案でございますが、これによって勤労者財産形成貯蓄の対象に郵便貯金をしていただくというようなことで、制度の改善に努めてまいっておりますが、今後におきましても、さらにどういう制度がいいか、あるいはまた機械化の面におきましてもオンラインシステム
それと同時に、預金者貸付制度というものも設けられておりまして、こういう面を通じて預金者サービスの充実を図ってまいっております。
なお、預金者の利益を増進するために従来から住宅積立貯金や預金者貸付制度等のサービスの拡大に努めてまいりましたが、今後とも、鋭意、配意をしてまいりたいと考えております。 —————————————
○国務大臣(村上勇君) 国民に対して簡易で確実な貯蓄手段をあまねく公平に提供するとともに、その経済生活の安定を図り、福祉の増進に寄与することが国営貯蓄機関としての郵便貯金の役割りでありますので、ここ数年、住宅積立貯金や預金者貸付制度を創設し、また総額制限額を引き上げるなど制度の改善に努めてきたところであります。
○国務大臣(村上勇君) 国民に対して簡易で確実な貯蓄手段をあまねく公平に提供するとともに、その経済生活の安定を図り、福祉の増進に寄与することが国営貯蓄機関としての郵便貯金の役割りでありますので、ここ数年、住宅積立貯金や預金者貸付制度を創設いたし、また総額制限額を引き上げるなど、制度の改善に努めてきたところであります、今後も、経済生活の変化や金融サービスの需要の変化に対応して、どこまでも工夫をしていかなくてはならないと
まあ、よけいなことかと思いますが、今度の預金者貸付制度も、こういった初めのほうで早く出される方、大体二年ぐらいまででお出しになる方は、銀行よりも不利になっており、そういう方々が預金者貸付制度をお受けになり、貯金を継続化され、長期化されることによって有利になるといったようなこともねらっておるわけでございますが、この答申に申しておることは、そういう意味では現在もそのままであるということを申し上げます。
預金者貸付制度は、諸外国においても、郵便貯金でフランス、スエーデンなど多数の国において行なわれており、また、西ドイツ、イタリアなど欧米のほとんどの国では公共団体等が営む貯蓄銀行で行なわれております。 わが国の郵便貯金のようにただ預かるだけというのは、むしろ例外といえましょう。 次に、この法律案の要旨を御説明申し上げます。
一、預金者貸付制度については、経済事情並びに利用者の需要等を勘案して、貸付限度額及び貸付資金総額の拡大をはかること。 一、貸付期間については、同種の金融機関の実態を参酌して、これを延長ずるとともに、貸付利率については、この制度の趣旨にのっとり、なるべく低位に設定すること。
一、預金者貸付制度については、経済事情並びに利用者の需要等を勘案して、貸付限度額及び貸付資金総額の拡大をはかること。 一、貸付期間については、同種の金融機関の実態を参酌して、これを延長するとともに、貸付利率については、この制度の趣旨にのつとり、なるべく低位に設定すること。
これは「郵便貯金預金者貸付制度について 一九七二年五月十九日 政調会長小坂善太郎」でございますから、与党の政調会長さんであることは御案内のとおりでございます。しかも、これは与党の方式か、あなたが言われたことか、あるいは大蔵省の言われた公式な郵便貯金制度についての概念の規定をされております。一ぺん参考に読みます。これは郵政大臣もよく御承知だと思うのですが、こんなばかばかしいことはないのです。
それで、大臣は午後御用事があるようでありますので、できるだけ大臣に関連してお尋ねしておきますが、五月十九日に、「郵便貯金預金者貸付制度について」、これは自民党の政調会長があっせんをされた、そういうことが新聞に報じられているわけでありますが、そのあっせんの中で、第二項目に、「わが国の金利制度の実効を確保するために、必要な郵便貯金の金利について、別途大蔵、郵政両省間で協議決定する。」
山梨県富沢町の寒冷地手当改定に関す る請願 第五九 富山県の寒冷地手当改定に関する請願 (四件) 第六〇 両眼失明重度戦傷病者に対する恩給等 改善に関する請願(二件) 第六一 国家公務員たる看護婦等の給与改善に 関する請願(三十九件) 第六二 米軍北富士演習場の賃貸借契約終了に 関する請願 第六三 元満鉄社員に対し恩給法の適用に関す る請願 第六四 郵便貯金の預金者貸付制度
電話料金多摩格差是正等に関する請願(第四号) ○電話加入権質に関する臨時特例法の期限延長に 関する請願(第七五八号)(第七五九号)(第七六 〇号)(第一〇五八号)(第一〇五九号)(第一〇六 〇号)(第一〇六一号)(第一〇六二号)(第一〇六 三号)(第一〇六四号)(第一三六一号)(第一三六 二号)(第一三六三号) ○新潟地方貯金局の継続存置に関する請願(第一 四五九号) ○郵便貯金の預金者貸付制度
本委員会に付託されております十六件の請願につきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしました結果、請願第二三〇七号郵便貯金の預金者貸付制度の法制化に関する請願は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、他の十五件の請願につきましては、その決定を留保することにいたしました。 理事会の申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
部長 朴木 実君 逓信委員会調査 室長 佐々木久雄君 ――――――――――――― 委員の異動 四月二十日 辞任 補欠選任 八百板 正君 松浦 利尚君 同日 辞任 補欠選任 松浦 利尚君 八百板 正君 ――――――――――――― 四月十九日 郵便貯金預金者貸付制度実現